私は吹奏楽部を引退した8月中旬まで、本格的な受験勉強をスタートできていませんでした。そのため、「間に合わないのではないか」という不安が常にありました。しかし、東進の映像授業を活用することで、短期間で効率よく学習を進めることができました。
東進の映像授業は質が高く、一流講師の授業をどこでも受けることができます。わからないところは一時停止や巻き戻しで何度も繰り返し確認できるため、授業中に疑問が残ることはありませんでした。
特に応用数学のテキストは、背表紙が取れるほど使い込みました。授業で理解したことを自分の言葉に直し、テキストに書き込みました。このテキストは二次試験の前日まで何度も見直し、深い理解につなげました。また、東進の先生方との日常的な会話がとても励みになりました。登校時や下校時の何気ないやり取りの中で、受験勉強だけでなくその先の目標についても応援してもらえたことが心の支えでした。
勉強法について、私は英語を伸ばすために「声に出して読む」ことを重視しました。読む、聞く、書くはもちろん重要ですが、口に出して読むことで英文の構造や単語の意味を深く理解できました。試験に直接関係のないスピーキングが、結果として最も力になりました。どの科目でも、自分に合った勉強法を探し続けることが大切であり、それが楽しみながら成長する近道だと感じています。
最後に受験生へのアドバイスとして、勉強が忙しくても家の手伝いをすることをお勧めします。私は家の手伝いをあまりしなかったため、親からの期待に応えるためには志望校合格しかないと強く思い込み、大きなプレッシャーを感じました。普段から感謝を伝えることで、プレッシャーを軽減できると思います。
東進は本当に学習効率が良く、特に「時間が足りない」「基礎からやり直したい」という人に最適な塾だと思います。