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私は、福島大学に、学校推薦で合格することができました。

推薦入試において最も重要だったのは、自分の活動や考えを具体的かつ簡潔に伝える力です。

高校時代には、町づくりプロジェクトに参加し、多くの人と意見を交わしました。

この中で、相手の話を傾聴し、自分の意見を論理的にまとめるスキルを磨きました。

さらに、文章を書く練習や、模擬面接でのフィードバックを通して、伝え方の工夫も学びました。

特に役立ったのは、東北進学ゼミナールでの「はたらく部」でのディスカッション形式の活動です。

推薦入試では、面接官からの質問に短い時間で的確に答える必要があります。

その際、相手の意図を瞬時に読み取り、自分の言葉でまとめて答える力が求められました。

このスキルは「はたらく部」での実践的な経験から身につけたものです。

また、志望理由書や面接の準備では、自分が将来やりたいことを明確にすることに努めました。

私は将来、市長になりたいという夢を持っています。

そのために、福島大学で地域社会の課題解決について学びたいという熱意を伝えることを重視しました。

これを具体的に説明することで、面接官にも強い印象を与えることができたと思います。

最後に、これから推薦入試を目指す皆さんへのアドバイスです。

推薦入試では、日々の活動や学びの中から得た経験を、自信を持って語れることが大切です。

早い段階から、興味のある分野で行動を起こし、その経験を自分の武器として磨いていってください。