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私が受験を意識し始めたのは高校2年生の共通テスト同日体験を受けた頃です。それをきっかけに徐々に勉強のギアを上げ、高校3年生の4月半ばから本格的な受験勉強に取り組みました。

東進衛星予備校には高校入学と同時に入りました。白石市で大学受験を目指すなら東進が一番良いと考え、中学3年生の頃から決めていました。

特に役立ったのは共通テスト過去問演習の英語リーディングです。もともとリーディングが苦手で夏の模試では40点台や50点台でしたが、東進で過去問演習を始め、解説授業を見ることで読み方や解き方を一気に掴みました。その後は急激に点数が伸びました。

学習スケジュールについては、学校のある日は終わったらすぐに東進へ行き、毎日22時まで勉強しました。休日も午後2時頃まで家や図書館、学校で勉強してから東進へ移動し、22時の閉館まで集中して学習するよう意識しました。

過去問演習だけでなく、共通テスト予想問題集も本番に近い内容で非常に役立ちました。11月までに過去問を終え、12月からは予想問題集に取り組み、最後の2週間は今まで使ってきた参考書の復習に充てました。

古文と漢文は夏休みまでに基礎をしっかり覚えておくことが大切です。基礎ができていないと学校の共通テスト対策演習も効果が薄れてしまいます。また、各教科に最低でも1冊の参考書を持ち、それを完璧にすることが点数アップの大きなポイントになります。

東進の良さは映像授業にあります。映像授業では自分のペースで好きな時間に学習ができ、動画の一時停止や繰り返し視聴が可能です。また、対面授業で起こりがちな先生の無駄話などもスキップできるため、集中力を維持して効率よく学ぶことができました。

自分に合った環境を活かし、計画的に勉強を進めたことが合格への道を切り開いてくれました。